それいけキャラメイク

この手のゲームのお楽しみといえばこれです、キャラメイク。
以前から例のまんまるキャラで12人ほどは考えてあったので
その中から最初に使う7人(散策隊+錬金術師)を登録する事にしました。


…いえ、ホントは12人パパッと作ってしまいたかったのですが
クロブラと違って君主や忍者といった所謂上級職にまるで手が出ないと
今知ったので(笑)とりあえず5人はまた後日、と。


フェイス&スタイルロードもプレイしながら順に…かな^^;
とりあえず今はこんな感じとなっています。


カティ

各地で活躍する冒険者の話に憧れて田舎から出てきました的な
まぁ、ある意味お約束な経緯でアルグランツにやってきた女の子。
御触れの事は知らなかったが、訓練所で登録した頃には猫も杓子も
『階段、階段』ばかり言っているのでややうんざりしてたとか。


性格は素直で頑張り屋、ただし頭脳労働はゴメンナサイ。
問題は動いて解決するタイプなので静かにじっくり待つのも苦手
EXスキルは“食いしばり”(致死ダメージをHP1で1回耐える)


アル

1年ほど前までは“Night-Needle(宵の針撃)”と名乗るパーティー
(成果は挙げるがやたら厳しい事でも有名)の盾ルーキー。
経験を重ねて将来の主力とも期待されたところで地方の流行病で離脱し、
装備はパーティーのルール上返却して街に戻る。
見舞金(という名の手切れ金)も1年の治療費と生活費で底を
ついたところでようやく完治したものの…かつての働きは期待できなさそう。
一応訓練所で再登録はしたけれど、過去の名声と病のブランクの噂で
どーにも待ちぼうけ状態だったり。


厳しいパーティーで仕込まれたのと元からの性分もあって性格は真面目
冒険者としての知識なんかもしっかりあるが、だからといってそれを
鼻にかけることもない。一言で言うなら好青年タイプ。
…日頃はね。
EXスキルは堅陣(引き寄せを受けても隊列が乱れない)


リューイ

ホートルットの爺さんが営む古道具屋に住み込みバイトをしながら
街で暮らしていた青年。遺跡から発掘された物を持ち込む冒険者
話なんかを聞いて、やがては自分も…とお約束その2。
最近は『階段探し』といって品を買っていく客が多く、そこから御触れの
事を知る。それと同時に店主の息子夫婦が跡継ぎとして別の町から
戻ってきたのでこれを機に、とバイトを辞める事に。


性格はサッパリ。どろどろな憎愛問題は一蹴か脱兎だが、だからといって
薄情なわけでもない。単に小難しいのは苦手なだけ。
記憶、計算、機転は良く働く方だけど、気遣いとか情に関わることには疎い。
基本的に行動派、冒険者として登録した後も待ちに回るのは性に合わない、と
自らメンバーを集めパーティーを結成する。
EXスキルはお宝発見(ランダムエンカウントでも宝箱出現)


アイラ

どこかの街にある名家の一人娘。
『世間勉強と行儀作法の見習いに』とかいう理由で1年ほど寺院で過ごす間に
自分の縁談が勝手に進められていたと知り、屋敷に戻ってきたその日の晩に
再び家を飛び出した。その時引き止めようとついてきた使用人もそのまま
道連れにしてアルグランツまで辿り着き、半ば親への反抗で冒険者として
登録したらしい。


経緯からも判る通り結構マイペース、そして曲がった事を嫌う性格。
ワガママそうだけど筋が通っていれば納得も我慢もするので、強気な言葉遣いに
慣れればその辺の一般市民よりも接しやすい…かもしれない。
本人的には僧侶より魔術師の方が向いている、とのこと。
EXスキルは慈愛の御手(回復呪文の効果が最低でもHP最大値の半分を保障)


ハルム

街の一角にある孤児院で子供たちに初歩的な計算や読み書きを教えたり
雑用の手伝いをして日々を過ごす娘。
ハルム自身は孤児ではなく、寺院から請け負うバイトといったところ。
他にも写本したり書庫の整理整頓をしてたりとこまごま働いてはいるけれど
どうにも金策がままならず、暇を見て眺めている本にあった冒険譚に
心惹かれたりもして…と、お約束その3か。
冒険者の登録はしてみたけれど本人としてはダメもと感覚だったり。


性格は天然ほややん癒し系。もちろんボケ担当。
その一方で『真面目にこつこつ』積み重ねるタイプなので単純作業等は
強いのかもしんない。細かな気遣いも◎


レン

赤子の頃から寺院に預けられ、そこで育てられた青年。
寺院としては僧侶として育てたつもりが本人は知的欲求に奔った為に
書庫の虫と化した。本があれば寝食を忘れるほどだったがそんなごくつぶしを
好きにさせておくほど寺院も甘くはなくて…半ば追い出され状態で冒険者へ。
まぁ本人も書物以外の知識が世の中に溢れていると気づいたので気にはしてないとか。


性格は良くも悪くも物静か。言動もやたら静かで本なんか読み始めると
気配まで消えてるんじゃないかと思うくらい。
記憶力は抜群にいいので一見頼りになりそうに見えて、周囲が見えてない時は
当然覚えているはずもないのだから頼りにならない、なんてこともある。
EXスキルは百識(アイテム情報に呪い情報を追加表示、鉱石精度をその場で把握)


キール

裏通りの小さな一軒家で日夜怪しげな鍋を掻き回している…と噂されるヒト。
裕福なのか貧乏なのか、本業なのか趣味なのか、それどころかその人物が
大人か子供か、男か女かもハッキリしないがとにかく変人なのは確か。
本人も紛らわしい外見や言動+見え透いたものから真実としか思えない
嘘まで平気で口にするので手に負えない。
ただ、本人曰く『暇つぶし』で作っている薬は効き目に嘘がないので好評とか。


性格は言葉にできない位不明。
気まぐれなのか執着深いのか、面倒見がいいのかSかMかもわかんない。
ただ、相手をからかっては反応を楽しんでいるのは確実と思われる。
EXスキルは人の理(錬金時に爆発した時、特別なことが起きる)


―――と、こんな感じでしょうか。
前回は外見についてさらっと書いたので今回は冒険者になるまでと経緯と性格を
チョコチョコと書き足してみました。
ちなみに自分のエルミ世界ルールでは
・二つ名は周囲の人がそれとなく相手を示して口にする名前
(当然無名の今は立派な二つ名なんてつく筈もない)
・名前は長めに付けて、日頃は短い呼称を使う。
(偉人の名前はよく真似されるし無礼な事でもない、人気の証拠。
一般市民は大事な相手に正式名を教えるが、上流階級だとその逆で
日頃はフルネームで呼び合い、信頼できる相手には呼称を
使うことを許す、といった感じになる)
・パーティーには名前をつける
などといった追加要素もあります。


それと、前回チラリと書いた12人目以降のキャラについて。
これまでブログでは外見設定の紹介として12人のキャラを作ってきました。
…が、実は先日エルミ3のソフトを入れたPSPを持って友人に会った際、
何気なく貸したら新規キャラを作り始めまして…


そういやwiz好きな人だった(笑)


その後もう一人にも同じように渡してみたら、こちらはW-XTH2の学徒キャラを
作っていってくれたりして大笑い。二人がPSP持っていないのが悔やまれます。
で、パーティーってもとは他人同士が集まって形成されるものですから
自分ひとりで性格や生い立ちがガッシリ決まったキャラを組み込むのもいいけど
全然違う人が何度もBPを選び直したり、あるいは一発勝負で作ったものを
育てていくのも楽しいかもしれない、と思ったわけです。
(実際のところ、自分が作った12人は善と中立しかいませんが最初の友人は
4キャラ全てが悪でした(笑))
一応、『どう育てるかも判らないし、イキナリ埋葬かもしれないし、
全然使う機会がないかもよ?』とは言ってあるのでその辺は気楽にと思っています。


では次回からやっとことストーリー突入ですね。
今回も拙い進行かと思いますがよろしくお願いしますm(_ _)m