Xブラッド前夜祭
さて、ブログも用意できたので今日から早速ゲームを♪
…と、言いたいところなのですがち ょ っ と 待 っ て 。
プレイしようとしているのは(株)エクスペリエンスから2010年12月に
発売されたPCゲーム、“迷宮クロスブラッド”なのですが、
実はこのゲーム、スタートさせても始めの数十分(あるいは数時間)
はまともに進めません。
というのも、キャラクターメイキングの自由度がとても高く、
加えて大事なポイントでランダム設定がされているため
何度も何度も何度も何度もキャンセルと決定を行き来するという、
親馬鹿プレイヤーには嬉しすぎる時間を取られるのです。
どんなゲームなのかを判りやすく知りたい方は↓↓↓の
公式サイトバナーからどうぞ^^
とりあえずここでも少し説明させてもらうと…
世界観は現代とよく似た20XX年の東京。
ここでで起きる怪事件を一般市民に知られることなく
不思議な能力を用いて解決していく学生たちのお話…
といった感じです。
システムとしては3Dダンジョン探索型。
かつての大作“ウィザードリィ”がベースとなっているようですが
…うーん、今の人たちにはピンと来るかどうか…。
よくあるRPGとはちょっと違うという点をあげると、
・学園や街は歩き回るマップが無く、背景+人物+文章のみ
(シュミレーションなどにあるようなタイプ)
・敵を倒して経験値をためるだけではレベルアップしない
(本拠地に戻って休憩しないといけません。寝る子は育つ。)
・ボス戦手前で都合よくセーブポイントがあったりしない
(基本的にスタート地点の学園内のみです)
・死んだらその場に置き去り
(何らかの方法で救助に行く必要があります。二次災害も…(汗))
・プレイキャラクターを自由に作れる
(氏名から外見、過去設定もご自由にー)
・しかも途中で変更可能
(一部不可能なところもあります。大怪我して顔に傷が、なんて演出もアリ)
…と、ラスト二つを除いてはマイナス面にしか見えないように
感じられますが、自分の思う通りに作ったキャラをじっくり育てて
高難易度のダンジョンに挑んでいくスリルと楽しさは
ある意味新鮮かもしれません。
ドジばかりのバカでもいいんです、馬鹿な子ほど可愛い。
そんな風に感じられれば、きっとこの作品も楽しめると思います。
興味がありましたら、ぜひ一緒に楽しみましょう^^